流れ星って何?実は「星」じゃなかった

天体観測

皆さんこんばんは☆突然ですが、流れ星って星が流れていると思っていませんか?私はそう思っていました。実はあれ、「星」じゃないんです。流れ星は、宇宙空間のチリが地球の大気に突入して摩擦で発光する現象なんだそうです。一体どういう事なのか、もう少し詳しく見てみましょう~

流れ星の正体は「宇宙のチリ」

流れ星はてっきり星が流れているものだと思っていました(;^ω^)。それがチリだったとは驚きです。
しかも、そのチリの大きさは数センチの小石ぐらいの大きさのものもあれば、0.1ミリ以下のものもあるそうなのです。とっても小さい!そんな小さなチリが、私達の目には星と同じくらいの大きさで流れて見えるなんて不思議ですね。一体どのような仕組みなのでしょうか。

なぜチリが光るの?(仕組み)

地球の近くにあるチリたちは、地球の引力によって地球大気に飛び込んできます。そのスピードは秒速11~72㎞といわれています。例えていうなら11㎞は1秒で東京駅から新宿まで、72㎞だったら1秒で
東京から箱根くらいまで進みます。もはや瞬間移動(*_*; そんな超スピードのチリが前方の空気を押しつぶし、空気の圧縮で熱が発生。それによりチリが蒸発、プラズマ化して発光するという仕組みです。

ちなみに、大気で燃え切らず地面に到達したものは隕石とされるようです。あれ?でも流れ星は大きくても数センチのチリだったはず。隕石って大きいイメージがあるからチリではないんじゃないのかな?
なんて、また疑問が出てきちゃいました。調べてみると、先ほどから話しているチリって、石が砕けてどんどん細かくなったものなんだそうです。大きい順に並べてみると

岩(隕石になるサイズ)→小石→砂→チリ(すごく小さい石の粒)だから、大きさで呼び方が違うだけで、元は同じ石という事だったんですね。そもそもチリって宇宙でどうやって出来るのか気になってきました。

チリはどこからくるの?

星が一生の終わりに起きる爆発などで、ガスや細かいチリを宇宙にばらまくそうです。
その他にも、彗星が太陽に近づくと氷が溶けてチリが飛び出したり、小惑星同士がぶつかって砕けた
破片もチリとなるそうです。そして、ここで出てきた彗星は流れ星と大きく関わりがあるのです。

流れ星は毎日起きる現象で、星がよく見える場所で一晩中空を眺めていれば、たいていいくつかは見る事ができるそうです。このようにいつあらわれるか分からない流星を散在流星といい、同時期にたくさんあらわれる流れ星を流星群というそうです。

彗星と流星群の関係とは?

さて、流れ星の仕組みが分かったところで、今度はたくさんの流れ星がみられる流星群についてお話していきたいと思います。流れ星のもとはチリだという事が分かりましたが、そのチリをたくさん放出してくれるのが彗星なんです。

彗星は長い尾をひく見た目が特徴ですが、その核の部分は、氷とチリのかたまりで作られた太陽系の小さな天体です。太陽の周りを細長く楕円形に公転していて、核が太陽に近づくと熱で表面が蒸発して、核全体が「コマ」と呼ばれる大気でおおわれ輝き始めます。そして、ガスやチリを放出するのですが、それが長い尾の正体です。この長い尾は、太陽風などの影響で太陽と反対側に伸びるそうです。
さて、その長い尾のチリとは別に、彗星が太陽の周りをまわっているうちに、その軌道に沿ってこちらにもチリを放出していきます。その彗星の軌道と、地球が太陽をまわる軌道が重なった時に、流星群を見る事ができるのです。流星群はたくさんありますが、毎年ほぼ安定して同じ時期にみられる流星群は、1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス流星群」、12月の「ふたご座流星群」だそうです。

流れ星は星が流れていたのではなく、宇宙空間のチリと地球の大気がもたらす夜空のSHOWタイムだったんですね。しかし、願い事をしなきゃと思っちゃうのはかわらないんだろうなあ~。本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。また次回お会い出来たら嬉しいです。

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